チェーンのたわみ量調整方法

チェーンはエンジンの駆動をリアタイヤに伝える重要な部品です。
チェーンがなかったら、エンジンが動くだけですからね(笑

チェーンはそこそこの工具があれば簡単にたわみ量を調整するこができます。
時間と工具がある方は是非やってみましょう。
工具の他にサービスマニュアルもお忘れなく!!

まずは以下画像の赤丸部分、コッタピンを取り外します。
コッタピンは使い捨てなので、作業する前に新しい物を発注しておきましょう。
リアタイヤ

コッタピンを外したら、リアスタンドを使ってジャッキアップします。
リアのジャッキアップには、デイトナのリアスタンドがオススメです。
6,500円前後で耐久性もそこそこ、コストパフォーマンスが最高!!
リアスタンド

こんな感じにジャッキアップしましょう。
リアのジャッキアップ

そうしたら、リアホイールを固定しているアクスルシャフトのキャッスルナットを緩めます。
緩めるだけで外さないで下さい。
ちなみにキャッスルナットは、ブレーキキャリパーが付いている方ではなく・・・
リアブレーキキャリパー

反対側のコッタピンが付いている方です。
ボルト(17mm)の頭を押さえながら、キャッスルナット(19mm)を緩めましょう。
(※画像ではコッタピンが付いたままになっていますが、必ず外して作業を行ないましょう。)
リアアクスルシャフトのキャッスルナット

キャッスルナットを緩めたら、画像赤丸部分のアジャスタ固定ボルト(小さい方)を緩めます。
両側にあるので、両側とも緩めてください。
アジャスタ固定ボルト

ここからが本番!!
画像赤丸部分、アジャスタの大きい方のボルトでチェーンのたわみを調整します。
ボルトを締めるとチェーンが張り、緩めるとチェーンの張り具合が緩くなります。
つまり伸びたチェーンを張りたいわけですから、ボルトを締めればいいんですね!!
アジャスタボルト

チェーンのたわみ量が25~30ミリくらいになるように調整します。
(たわみ量の確認方法はこちら!!)
また、画像では写っていませんが、スイングアームにアジャスタ刻みメモリが目盛があります。
この目盛を目安に、左右のアジャスタの位置が同じになるように調整します。

調整が終ったらリアホイールアクスルシャフトのキャッスルナットを本締めしましょう。
トルクレンチを使い6.0kg・mの力で締め付けて下さい。
この時、アクスルシャフトとキャッスルナットのコッタピンの穴が合わないことがありますが、これは増し締め方向にナットを回し、穴の位置を合わせてしまえばOKです。
アクスルシャフトを本締めしたら、アジャスタの小さい方の固定ボルトを軽く締め込み、作業完了です♪
早速テストライディングしてみましょう!!
お疲れ様でした。

交換したもの

コッタピン
部品名コッタピン
ヤマハ純正部品の品番91401-30030
価格70円前後
購入場所ネット通販サイト
コッタピン
部品名コッタピン
ヤマハ純正部品の品番91401-30030
価格70円前後
購入場所ネット通販サイト

使用した工具

ラジオペンチ
名称:ラジオペンチ
リアスタンド
名称:リアスタンド
コンビネーションレンチ
名称:コンビネーションレンチの10mmと12mm
ソケットレンチセット
名称:ソケットレンチセット
(リアアクスルシャフト17mmとキャッスルナット19mmに使用)
トルクレンチ
名称:トルクレンチ
(リアアクスルシャフトのキャッスルナット締付けに使用
キャッスルナットのサイズは19mm)

ラジオペンチ
名称:ラジオペンチ

リアスタンド
名称:リアスタンド

コンビネーションレンチ
名称:コンビネーションレンチの10mmと12mm

ソケットレンチセット
名称:ソケットレンチセット
(リアアクスルシャフト17mmとキャッスルナット19mmに使用)

トルクレンチ
名称:トルクレンチ
(リアアクスルシャフトのキャッスルナット締付けに使用
キャッスルナットのサイズは19mm)